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FASHION HEADLINE[ふぁっしょんへっどらいん]
「FASHION HEADLINE」（ファッションヘッドライン）は、日本のウェブサイト〔『ファッション総合ニュースサイト「FASHION HEADLINE」運営開始 』 薮本あや 2012年12月10日 マイナビニュース〕。2012年に設立されたファッション総合ニュースサイトで、三越伊勢丹ホールディングスとイードの合弁による株式会社「ファッションヘッドライン」が運営主体となっている〔『三越伊勢丹とイード、百貨店のWebメディアを展開 』 2012年12月4日 MarkeZine〕。ファッション業界の最新ニュースを1日あたり15本、月間350本から400本のペースで配信している（2015年時点）〔『Web Designing 2015年3月号』 ： “百貨店を母体とするファッションニュースサイト「FASHION HEADLINE」 ＞ ファッション好きにフォーカスする” 栗原亮 2015年2月18日 マイナビ〕。
三越伊勢丹のいわゆる「オウンドメディア」（所有メディア）ではあるものの、自社製品の宣伝を主目的とする一般的なオウンドメディアとは違い、「ファッション業界を盛り上げる、中立的なニュースメディア」というスタンスをとっており、三越伊勢丹関連のニュースは全体の1割程度、競合他社の動向を伝えるニュースも数多く配信するなどで、一般的なオウンドメディアとは一線を画する形となっている〔『Web Designing 2015年3月号』 ： “百貨店を母体とするファッションニュースサイト「FASHION HEADLINE」 ＞ なぜメディア運営だったのか” 栗原亮 2015年2月18日 マイナビ〕。
==来歴==
三越伊勢丹ホールディングスとメディア運営業者のイードが2012年12月3日に合弁会社「ファッションヘッドライン」を設立〔『三越伊勢丹、ファッション情報サイトをオープン 』 2012年12月5日 J-CASTニュース〕。三越伊勢丹ホールディングスが95%、イードが5%の出資比率で、三越伊勢丹の営業本部営業政策部WEB企画担当長にあたる田沼和俊が代表取締役に就任〔『三越伊勢丹がファッション総合メディア開始―イードとの合弁で 』 2012年12月3日 アパレルウェブ〕。伊勢丹新宿本店3階のリニューアルオープンにあわせて5日に運営開始となった〔『「自社製品を買ってくれ」という情報ばかりでは受け手は疲れてしまう 』 南充浩 2012年12月19日 日経ビジネス〕。のち2015年（1月20日）に時の編集長（海老原光宏）の方針に従う形での全面的なリニューアルを実施している〔『Web Designing 2015年3月号』 ： “百貨店を母体とするファッションニュースサイト「FASHION HEADLINE」 ＞ 女性ファッション誌的なデザイン” 栗原亮 2015年2月18日 マイナビ〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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